「奈良ゴー宣道場」はだふね隊長の地元・奈良での
初めての道場だったが、機材を車で運んでくれたり、
準備万端の設営をやってくれ、大成功となった。
週刊新潮のデマ記事の真相を暴きまくり、倉持氏が
旧宮家系男子の皇籍取得は、「門地による差別」で
憲法違反になる、との内閣法制局元長官の証言を
取っていたので、この件で、高森氏が弾けまくった。
「中継ぎ説」の否定も高森氏が一気にやってしまったの
だが、覚えきれないかな？
わしは「門地による差別」には部落差別の問題も入っている
ことを指摘し、血統主義の危うさについて、
かなり深い議論になったと思う。
「門地による差別」については、「愛子天皇論」で
とことん論じ尽くすつもりだ。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
